中世の街と小さな村めぐり ポーランドへ 最新版

中世の街と小さな村めぐり ポーランドへ 最新版

藤田 泉

ISBNコード:978-4-8022-0689-1
発売日:2019年4月22日
判型:A5判
ページ数:176ページ
定価:1,760円(税込)

主に、世界中から観光客が訪れる中世の風情が残る麗しの古都クラクフと、ポーランドの新旧の文化に触れられる首都ワルシャワのおすすめの見どころ、ショップ、マーケット、レストラン、カフェ、ホテルをご紹介します。クラクフでは、個性的な雑貨店やおしゃれなカフェなどが並ぶアーティスティックなカジミエシュ地区もピックアップ。

また、フォークロアが息づく町ヴォヴィチ、ペイントアートの村として知られる村ザリピエなど、ワルシャワ、クラクフから足をのばして訪れたい小さな街や見どころの情報も。
さらに、手織物やレース編み、刺繍、陶器など工芸品がつくられている工房の様子やコレクションもたっぷりご紹介。中部の町ルブリンで開かれるポーランド最大級の民芸市をはじめ、各地のクラフト・フェスティバルを紹介するコーナーもあります。

種類豊富なスープやポーランド餃子のピエロギをはじめとするおいしいポーランド料理も、写真とともに掲載しています。

著者:藤田 泉 / Izumi Fujita

1983年東京生まれ。大学在学中に英国の大学に留学。2008年結婚を機にポーランド・クラクフに移住。ポーランドの伝統工芸やつくり手を紹介するSLOWARTを主宰。2010年に自転車旅行で訪れたヤノフ村で織手たちに出会う。村の織手たちとの交流を通し、地域文化のデザインや、継承者問題などに取り組む。ポーランド・トルン在住。
◎SLOWART www.slow-art.pl