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New食と農のプチ起業 (シェアキッチン、SNS、ECサイトをフル活用する)
 新刊 
食と農のプチ起業 (シェアキッチン、SNS、ECサイトをフル活用する)
ISBNコード:978-4-8022-1045-4
刊行種別:書籍
発売日:2021年06月28日
サイズ:四六判
ページ数:276
定価:1650円(税込)
在庫状況: 

あなたが今、おいしいものを作る技術や、食と農をつなげるサービスのアイデアを持っているなら、食や農で起業することはお勧めです。ただし、「手元にある資源をフル活用して」「最小限の投資で小さく始める」ことが原則。

現代には、食や農の小さな起業家が活用できる便利なツールがそろっています。製造許可型のシェアキッチンを借りて製造し、ECサイトのプラットフォームで自分の販売サイトを作り、SNSを駆使して告知し、サイトへ誘導する。これで明日からでも「私の作ったおいしいもの」を商品として販売できるのです。

実際いま、食の起業の登竜門ともいえる製造許可型のシェアキッチンの需要が急増しています。食とは縁のない仕事の人が、転職や副業で自分の腕試しを始めたいと問い合わせて来る例が、引きも切らないのです。同様に、食と農の距離を縮める商品やサービスの需要も増えています。

本書は、2014年に東京で「農」のプチ起業を果たした著者が、「食」のプチ起業支援をおこなう妻や、妻の運営するシェアキッチン利用者に取材。食・農分野の小さな起業が、いま急速に「始めやすい」「受け入れられやすい」時代になっている状況を伝えていきます。そして、失敗のリスクを減らすアドバイス、ファンを確実に増やすノウハウなど、「持続できる」事業の方法を、著者自身の経験やまわりの豊富な事例にもとづいて解説します。

後半では、2020年、2021年のコロナ禍の中で、食・農のプチ起業や事業拡大を決意、実行した起業家たちにインタビュー。事業戦略や収支も語ってもらいました。 「食と農のプチ起業」は、起業そのものを目的にしません。自分にとって納得のいく生き方、働き方をイメージして、それを実現するための手段なのです。ぜひ本書の起業家たちのように、視野を広く持ち、時には複数の要素を組み合わせ、幸せに働くことを追求していただきたいと思います。 



【CONTENTS】


序章 「おいしさを届ける」ことは今、最高の仕事
・食の起業は今がチャンス

 

第1章 プチ起業にも「理念」と「収支設計」が必要です
・「なぜ起業するのか?」を明確にする
・事業のサステナビリティをつくる

 

第2章 「使える資源」をフル活用すれば、開業資金は圧倒的に下がります
・自分の「有利条件」「不利条件」とは?
・手持ち資源を「棚卸し」して「掘りおこす」 〈有形資源〉
・事業にとって、時にお金より大事な資源 〈無形資源〉
・自宅以外に仕事場を持つメリット

 

第3章 「資金調達」で事業計画をみがきましょう
・プチ起業に向いた身近な融資、出資とは?

 

第4章 「売る」とは、かぎられた商品を小さなマーケットへ確実に届けること
・自分のお客さまを徹底的に知ることからはじめる
・新陳代謝や変化をおそれないことがプチ起業の強み

 

第5章 「食と農のプチ起業」のウィークポイントはこうして解消しよう
・事業は大失敗さえしなければ続けられる

 

第6章 「食のプチ起業」を実践する
・「食のプチ起業」にぴったりのシェアキッチンとは?
・起業家INTERVIEW 食のプチ起業@アトリエこと
・起業家INTERVIEW 食のプチ起業AThe Shinjo
・起業家INTERVIEW 食のプチ起業B8ROI フルショウタツオ
・起業家INTERVIEW 食のプチ起業Csweets & link

 

第7章 工夫次第で事業になる「農のプチ起業」「お酒のプチ起業」
・農でプチ起業する
・起業家INTERVIEW 農のプチ起業@壺焼き芋 小澤揚徳
・起業家INTERVIEW 農のプチ起業Aネイバーズファーム
・起業家INTERVIEW 農のプチ起業B養沢ヤギ牧場
・お酒でプチ起業する
・起業家INTERVIEW お酒のプチ起業@シェアードブルワリー
・起業家INTERVIEW お酒のプチ起業Aカルナエスト蔵邸ワイナリー

 

あとがき